80分を戦い抜いた戦士たちを迎えます。
さぁ、延長戦です。
ネットを揺らしますが、無情のオフサイドの旗が。。。
延長戦は前後半20分ずつ。船橋東ベンチは18、13、17などフレッシュな選手を投入しますが、得点を奪いきれず。最後の延長後半はかなり押されていました。守り切ってくれ、と願いながら見ていましたが、120分終わって、2-2のまま。そしてタイムアップ。
死力を尽くした後の、いよいよPK戦突入となりました。
もはや結果は神のみぞ知る。
船橋東、一人目。きっちり決めます!
市立稲毛も決めます。
両チームともに二人目、成功。
松永せんせいのイイところは、こういうシーンで、「迎えに行ってやれー!」と言える人情味ですよね。
3人目、4人目と、市立稲毛GKの好セーブにより、止められてしまいます。絶体絶命。次に市立稲毛のキッカーが決めれば、勝敗は決するシーン。
4人全員がPKを決めた市立稲毛がPK戦を制して勝利。
善行を詰めばいいことがあるものです。PK戦の女神は、素晴らしいフェアプレー精神を発揮した市立稲毛に微笑んだのです。そういうことにしておきましょう。
かと言って、船橋東イレブンがフェアプレーでなかったということではありません。
両チームとも、クリーンに、そして死力を奮っての闘いでした。
FUNABASHI East FC観戦記
御縁があり応援しているFUNABASHI East FC の追っかけ観戦記。その① Jan.2017-May.2018
0コメント